鼠径ヘルニア

クーゲル法成人鼠径ヘルニア(鼠径ヘルニア)

鼠径ヘルニアは鼠径部が膨らむ症状があれば手術の適応です。脱腸陥頓を起こすと危険です。早めの受診をお勧めします。

当院で行っている鼠径ヘルニア手術は、Kugel博士により開発されたパッチ修復法で鼠径管を全く開放せず最も腹膜に近い部分に補強材(メッシュ)を挿入するのが特徴です。鼠径ヘルニアの手術は全身麻酔下で行っています。全身麻酔でも入院の必要なく安全にその日の内にお帰りいただけます。ご安心下さい。

3cmの小切開で緊張のない修復法のため日帰り手術に適しており、術後重いものを持ったらいけないなどの生活上の制限もありません。鼠径部が膨らんできたら一人で悩まず相談してください。

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