TOPICS

わくわくするお話

「炎症性腸疾患における新しい検査方法」についての勉強会

本日は炎症性腸疾患における新しい検査方法についての説明を受けました。潰瘍性大腸炎やクローン病という炎症性腸疾患は発病したら一生お付き合いしていく病気の一つで、当院でも多くの方が治療を受けています。一生と言われると絶望的なイメージがわくかもしれませんが、しっかりと治療を受け進行を防いでいれば何も心配は要りません。進行(悪...

「気管支喘息治療薬」についての勉強会

本日は気管支喘息治療薬についての勉強会を開催致しました。現在、日本国内で治療を受けていない潜在的人数も含めると約450万人の喘息患者さんがいます。年間死亡数は約2000人にもなります。気管支喘息は小児だけでなく成人でも発症します。喘息は発作を起こさないように日頃からの治療が重要です。最近では小児適応の吸入薬も増え、より...

医療安全研修会を行いました

本日は医療事故を防ぐため多くの医療機関でどの様な対策、工夫がされているかの報告を受けました。何らかの理由で事故には至っていないが事故を未然に防いだという「ヒヤリハット」の経験は医療従事者の半数以上は経験をしています。事故の大半は思い込みで起こります。その事を各々が自覚し、スタッフ全体で情報を共有することで医療事故をゼロ...

「高血圧治療薬」についての勉強会

今年3月につづき本日も高血圧治療薬についての勉強会が行われました。高血圧症は『二次性高血圧』と『本態性高血圧』に分類されます。血圧上昇の原因が明らかな場合(例: 腎血管性高血圧やホルモンが関係して起こるもの)を二次性高血圧といい、この場合は原因を取り除くことで治療が可能です。『本態性高血圧』は原因がはっきり特定できない...

「アトピー性皮膚炎治療の新薬」についての勉強会

本日はアトピー性皮膚炎治療の新薬についての勉強会を開催しました。アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す、痒みのある湿疹を主病変とする慢性炎症性疾患です。特に、中等度から重症のアトピー性皮膚炎は、広範囲な発疹を特徴として、持続する難治性の痒み、皮膚の乾燥、亀裂、紅斑、毛細管出血を伴うことがあります。患者さんにとって、痒...

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